「割り箸ピアノ」という神秘的で魅力的な自作弦楽器を発明したクリエイティブなミュージシャン。
サミエルの音楽は自然界の雰囲気とマッチしている。ジャンルにこだわらず音の幅が広く、音源作品には、シンセサイザー、サンプルした一般的な物や、アコーディオン、おもちゃ、スタンダードなピアノ、廃材パーカッション、ゴングや鈴など、純粋な想像力から生まれるあらゆるものが組み込まれている。コラボプロジェクトの活動もあり、尺八のアメリカ人巨匠ブルースヒューブナーとのインストルメンタルデュオ「Celestia」に取り組んでアルバムをリリースして日本全国ツアーを巡った。「彩の国シェイクスピアシリーズ」の2つの吉田鋼太郎演出の劇場作品、「ヘンリー八世 」
(2020年途中中止、2022年再開) とジョン王 (2023 年) の音楽担当として上演した。「私が日本に住む理由」「Ban Ban Japan」「ハマスカ音楽部」「ぶらり途中下車の旅」「デザイントークスプラス」など、様々な日本のテレビ番組にも出演してる。北米のボストンで生まれ、バークレー音楽大学を卒業し、スコットランドのエジンバラ大学で作曲の修士号を取得した。現在、日本の東京に住んで働いてる。